先日、生産性向上セミナーの研修を受けました。普段の業務を見直す良いきっかけとなり、工夫によって負担の軽減になること・チームで意見を出し合うことの大切さを改めて感じる研修でした。 生産性向上委員会の一員となり、研修で学んだ事を活かし、当施設で…
今年度4月15日より新施設に移り、介護もこれまでの特養型多床室の介護から特養型ユニットケアに移行しました。業務の行い方は、これまでの業務と違い入居者様も少人数である為、以前と比べ入居者様と接する時間が増えました。また業務の行い方は各ユニッ…
ついに移乗支援機器Hugを導入することになりました。3月3日にデモ機が1台、3月4日に購入分の1台が入ることになり、これからの介護業務において、職員の腰痛軽減や利用者様への負担軽減に大いに活躍する機器だと思っています。実際に機器を体験して…
1月末に、ついに骨伝導タイプのインカムとスマートフォンを購入しました。当初は20台購入予定でしたが、25台購入することができました。来年度、ユニットケア移行により各ユニットに3台、医務室に2台、機能訓練士に1台、事務所に2台、相談員、介護…
昨年12月6日よりデジタル中核人材育成研修の受講しています。介護の生産性向上のための基本的な制度や厚生労働省老健局のガイドラインの活用についての内容で、ガイドラインにある業務改善のためのシートを用いて現場の課題を見える化することで、課題解…
11月1日より介護生産性リーダー養成研修を受講しています。これまでの2日間の中で移乗支援機器活用事例の紹介や実機紹介、ノーリフティングの講演、実技があり自分は今後の介護においてプラスになる内容でした。移乗支援機器に関して、(株)FUJIの…
令和3年度より新設された自立支援促進加算。少しづつではありますがユニットケアへの取り組みと並行して自立支援促進加算に向けて取り組む事になりました。介護職が取り組む内容として大きく4つで1.廃用性機能障害を防ぐ支援として、基本的に回復が期待…
今年度より義務化された介護施設における生産性向上とは、業務の改善を行い、改善によって生まれた時間を有効に活用し、利用者様に向き合う時間を増やしたり、自分達で質をどう高めるかを考えていく事です。10年以上介護を行っていますが、利用者様と接す…
介護職員等処遇改善加算の職場環境等要件の一つに、介護ロボットまたはインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器の導入とあり、今年度施設ではインカムの導入を予定しています。インカムのメリットとして、1対複数で会話ができ伝達が楽にな…
7月に全職員会議にて生産性向上委員会の勉強会を行いました。内容は「介護サービスにおける生産性向上のとらえ方」などで初歩的なもので、介護サービスにおける生産性向上のとらえ方として「一人でも多くの利用者に質の高いケアを届ける」「介護の価値を高…
4月に臨時の委員会会議を行いました。これまでなかなか達成出来ていない週1回のシーツ交換について話し合い、毎週木曜日に職員を1名をシーツ交換のみに配置し実行しました。1か月行ってみて目標を達成する事は出来ましたが配置された職員1名への負担が大…
5月23日の木曜日にケアカルテの記録システムについての説明がありました。今後、介護を行っていく上で、記録面での業務省略化を目指した記録システムでスマートフォン、インカムを使用し、音声入力でいつでも記録が出来るため、現状のタブレット手入力よ…
これまでの課題であったシーツ交換について、なかなか月4回交換出来ていない為、衛生管理委員会より依頼もあり臨時で会議を行いました。会議の結果、毎週木曜日にワタキュウよりシーツの搬入があり、在庫も揃っている為、職員を一人担当し1日シーツ交換を実…
令和6年度より、介護現場における生産性向上を推進するために、特別養護老人ホーム、認知症グループホーム、特定施設などの事業所に設置が義務付けられた委員会で(3年の経過措置)、今年度の介護報酬改定で導入することとなり、ICT委員会の名称、形を…
「する事のなくて暇ばい・・」「じっとしとくばっかりで眠たくなる」利用者様よりそんな声があがります。楽しみが持てるようにと毎朝のリハビリ・レクリエーションやクラブ活動、また季節に合わせたイベントを企画したりと色々と工夫はしているつもりではあ…
「する事のなくて暇ばい・・」「じっとしとくばっかりで眠たくなる」利用者様よりそんな声があがります。楽しみが持てるようにと毎朝のリハビリ・レクリエーションやクラブ活動、また季節に合わせたイベントを企画したりと色々と工夫はしているつもりではあ…
今年度より、ICT委員会の一員として活動しましたが、学ぶための一年だったと思います。ICTとは Information and Communication Technology の略で、パソコンだけではなくスマートフォンやスマートスピーカーなど、様々なコンピューターを使った情報処…
今回は新しく導入したベッドの操作方法や車椅子のフットレス調整手順についての勉強会を行いました。不穏行動をする方の対策として、起き上がりセンサー・コールマット・赤外線センサー等を利用していました。床には部品の配線が沢山あり、まとめるのに大変…
そもそもなぜこの委員会が必要なのかというと、皆さんご存知だとは思いますが今後介護業界では深刻な人手不足が起こるとされています。2025年度には約243万人、2040年度には280万人の介護スタッフが必要になると見込まれています。そうなると…
積水ホームテクノ㈱ のショールームにて『Wellリフトキャリー』を見学、体験しました。 入浴時の移乗介助負担を軽減し安全な入浴サービスを提供できるように開発された機器で、車イス型のシャワーキャリーに移乗した後は、洗身・洗髪、そのまま横へスライド…
現在、9月22日から2週間ほど眠りスキャンデモ機を貸して頂いています。眠りスキャンとは、各利用者様の状態を遠隔においてリアルタイムに把握することができるセンサーです。利用者様の眠りの質の向上、生活リズムの確認や体調の変化の早期発見に役立つ…
8月15日にICT介護ロボット委員会の勉強会を行いました。内容は眠りスキャン、ケアカルテハナストの紹介動画視聴。そして紹介した機器を導入されている施設へ、見学に行ったことの報告会でした。9月には眠りスキャンのデモ機を使用する予定です。色んな機器…
私が入職した頃、動きの激しい利用者は拘束できる時代でした。年月の経過と共に拘束もできなくなり、離床センサー等の機器に助けられる時代となりました。今年度より新たに委員に加わり、委員会の中で様々な機器がある事を知りました。委員会の活動について…
今年度もICT委員会で活動させて頂く事になりました。前年度は何も分からない状態で、ICT機器の展示会に行ったり、業者の方に機器の説明を受けたり、デモ機を借りて使ってみたりしてきました。実際デモ機を借りて使ってみると、自分たちの施設では使い勝手が…
ICTや介護ロボットは補助金を活用しながら導入する施設も増えてきたことで、 研究発表や機器のサイトの使用事例などを目にする機会が増えました。 コロナ渦の中、情報収集はパソコン相手の日々が続いていましたが、先日は施設 を訪問させていただくことがで…
今年度からICT介護ロボット委員会に入りました。 今年は研修などを通して知識を得ることから始め、コロナ禍も落ち着いてきたので直接見て、触れて、ということが出来ればと思っています。 今後、ICT機器をレンタルする予定があるので自分も学びつつ、他職員…
今年度委員長を務めさせていただくことになりました。 ICTロボット委員会が発足し一年が経ちました。この一年たくさんの介護ロボットを知る事ができました。しかしコロナ禍で、展示会や施設見学等ほとんど行くことができず、リモート研修かカタログで知る事…
ICT介護ロボット委員会では、ユニットに向けて会議を開催しています。職員に「どういう介護ロボットが欲しいですか?」と言うアンケートを実施しました。さまざまな意見がある中で、田平ホームと連携している業者の方々に介護ロボットを紹介して頂いたり、ZO…
田平ホームはタブレットで入力できる記録システムを導入しています。導入したことによりケアを行いながら食事や排泄状況、バイタル等が記録可能になりました。 以前はその都度メモをとり、それを業務終了後パソコン入力していました。今は業務を行いながらタ…
12月6日から2週間ほど、マッスル株式会社から移乗アシストロボット「SASUKE」を貸して頂きました。 SASUKEを使ってみると、腰への負担軽減や操作手順が分かりやすく、一人でも軽い力で移乗介助が出来ました。 乗り心地は、お姫様抱っこのような感覚で、…